アニメ映画【グリンチ】はクリスマスが大嫌いな主人公がクリスマスを盗む計画をしてしまう、【ミニオンズ】【ペット】【SING(シング)】でも有名なイルミネーション・エンターテインメントの映画です。
日本版声優で大泉洋さんが起用されたのも大きな話題に。
『#グリンチ』吹替版本予告映像と本ポスターが公開🎊グリンチの悪だくみの全貌がついに明らかに…🎄#大泉洋 さん演じるグリンチに加え、ロバート秋山さんと横溝菜帆さんの声もお披露目👏https://t.co/IvnWGmhvuT#Grinch pic.twitter.com/Y7nyv18XAt
— Fan’s Voice (@FansVoiceJP) November 9, 2018
【グリンチ】はこれが好きな人におすすめ!
- イルミネーションスタジオアニメが好き
- ピクサー系が好き
- 純粋な気持ちで観たい
- キャラクターがかわいい
- ハッピーエンドが良い
そんなアニメ映画【グリンチ】ですが、原作があるのを知っていましたか?
原作やネタバレあらすじ、無料でフル動画を観る方法をご紹介します。
【グリンチ】原作は?
大泉洋が世界一愛される超ひねくれ者に 『グリンチ』日本版予告解禁 #グリンチ #大泉洋 #イルミネーション https://t.co/5Eg7ycb5t6 pic.twitter.com/S5QdRLZLj9
— クランクイン! (@crank_in_net) July 12, 2018
映画【グリンチ】は、大人気キャラクターのミニオンが活躍する【怪盗グルーシリーズ】や、かわいいペットたちが飼い主の知らないうちに活躍する【ペット】などと同じ制作会社の映画です。
【グリンチ】には原作があります。
原作は絵本です。
いじわるグリンチは、クリスマスが大嫌い。
なんとか、クリスマスをぶち壊そうとしたグリンチは、ダレモ村から、すべての「クリスマス」を盗もうとしたが…!?
子供と大人の「こころ」をほんのりと温めてくれるベストセラー作家ドクター・スースの世界的名作。
ジム・キャリー主演映画『グリンチ』の原作絵本。
Amazon紹介より引用
1957年にアメリカで『いじわるグリンチのクリスマス』が発売されました。
1971年に日本でも発売され、2000年に『グリンチ』として再出版。
実は映画【グリンチ】は2000年にも映画化され、そちらではジム・キャリーが主演の自社映画でした。
ふとまた見たくなって『グリンチ』再生したけど、やはり良い。クリスマスが大嫌いな緑の怪物グリンチがとある少女と出会うことで温かい心を取り戻していくハートフルファンタジーの傑作。改めてグリンチ役のジム・キャリーは天才だと再認識した pic.twitter.com/WrVeWWAe4H
— 共食いゾンビ (@MOGUMOGU_shark) October 18, 2018
2018年に大泉洋さんが日本版声優を務めたアニメ映画として発表されました。
【グリンチ】無料でフル動画を観る方法
映画【グリンチ】は無料で観る方法があります。
各サービスの配信状況をまとめました。
配信サービス | 2018年アニメ映画 『グリンチ』 |
2000年実写映画 『グリンチ』 |
無料体験 期間 |
無料付与 ポイント |
月額費用 (税込) |
U-NEXT | 330円 | × | 31日間 | 600P | 2,189円 |
FODプレミアム | × | × | 2週間 | 最大900P | 976円 |
Hulu | × | × | 2週間 | なし | 1,026円 |
ABEMAプレミアム | × | × | 14日間 | なし | 1,056円 |
Amazonプライムビデオ | 無料 | 199円~ | 30日間 | なし | 550円 |
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2020年10月現在の情報です。突然変更になる場合もあります。詳細や正式な情報は公式サイトでご確認ください
アニメ映画【グリンチ】を観るなら、Amazonプライムビデオがおすすめです。
無料体験期間が30日間あり、その期間中に観れば料金はかかりません。
他に【ミニオンズ】【ペット】【SING(シング)】も無料で観ることができます。
【グリンチ】ネタバレとあらすじ
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アニメ映画【グリンチ】あらすじとネタバレをご紹介します。
アニメ映画【グリンチ】あらすじ
フーヴィルに住む人々がクリスマスの準備に勤しむ中、他人の幸せを嫌うひねくれ者のグリンチ(ベネディクト・カンバーバッチ/大泉洋)は愛犬マックスと、クリスマスをめちゃくちゃにしようと計画を企む。
一方、シンディ・ルーは、クリスマスにいつも母親を助けてくれるサンタクロースにお礼を言いに、彼を探しに行く計画をしていた。
この計画がグリンチの企みと衝突していく。
Wikipediaより引用
アニメ映画【グリンチ】ネタバレ
グリンチはフーの村はずれの崖に、愛犬マックスと住んでいた。
フーの村はクリスマスを盛大に祝うため、大きく盛り上がっていた。
しかしグリンチはクリスマスが大嫌い。
クリスマス飾りや雰囲気であふれる村に行かないようにしていたが、食料がなくなり仕方なく外出することに。
マックスと買いものに行くも、クリスマスの雰囲気にうんざり。
さらに今年はいつもの3倍も盛り上げるという話を聞いて、ますますうんざり。
超巨大なクリスマスツリーの点灯式を止めようとするが失敗してしまう。
そこでグリンチは思いついた。
「クリスマスを盗もう」
クリスマスツリー、クリスマスプレゼント、クリスマス飾り。
すべてを盗んでしまう計画だ。
「サンタが1晩でプレゼントを配れるなら、盗むこともできるはずだ」
自分がサンタクロースとなって、クリスマスを盗む。
ソリを引くトナカイを捕まえ、飾りになっていた大きなソリを盗んで改造した。
一方、村の少女シンディ・ルーは、朝から夜まで多忙な母親のためにサンタクロースに願い事をしようとしていた。
手紙を出そうと出かけたが、買いものに来ていたグリンチに「手紙じゃなく直接言えばいい。誰も見たことないから無理だが」と言われてしまう。
そのことがきっかけで、サンタに直接会うことに決め、サンタを捕まえる計画を立てることにした。
アニメ映画【グリンチ】結末は
グリンチがクリスマスが嫌いになったきっかけ。
それは幼少期のトラウマからだった。
孤児院にいたグリンチは、クリスマスで家族楽しくしているのがうらやましかった。
自分は独りぼっちで寂しかった経験から、いつしかクリスマスが嫌いになってしまっていた。
サンタの恰好をして村中のクリスマスを盗んでいたグリンチ。
最後はシンディ・ルーの家のみ。
忍び込んだが、ワナにかかり捕まってしまう。
シンディ・ルーはグリンチをサンタクロースと信じ、お願いをする。
「プレゼントはいらない。忙しいママのためにお願いがしたかったの」
シンディ・ルーの言葉にグリンチは心動かされる。
しかしそれを振り切りすべてを盗んでしまう。
翌朝起きた村人たちはクリスマスが盗まれたことに驚く。
「盗まれたのは飾りやプレゼントだけ。クリスマスは心の中にある」
村人たちは輪になりクリスマスソングを歌う。
崖の上からプレゼントを捨てようとしていたグリンチはその様子に驚き。
そしてシンディ・ルーを見ると、心が温かくなるのを感じた。
プレゼントを村人たちに返しにいき、クリスマスを盗んだことを謝った。
愛犬マックスと2人の家に戻り、マックスへ初めてのクリスマスプレゼントをあげた。
そこにシンディ・ルーが訪ねてきた。
グリンチがサンタではないこと、盗んだことも知った上で、グリンチをパーティーに招待してくれたのだ。
「クリスマスが嫌いじゃなく、寂しいのが嫌いだった」
シンディ・ルーの家で暖かい人たちに囲まれ、グリンチは過去のトラウマを乗り越え幸せなクリスマスを迎えることができたのだった。
アニメ映画【グリンチ】感想
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グリンチの幼少期のトラウマがこじれてしまう話でしたが、トラウマは誰にもあるものだと思います。
特にみんなが幸せだと余計に嫌いになるのもわかります。
グリンチには愛犬のマックスがいて、マックスのことは本当に大切にしているのがわかるので、悪い人ではないのがわかります。
シンディ・ルーはそれがわかっていてグリンチを誘ったのかな、と。
村人たちもグリンチを責めることもなく、優しく迎え入れてくれます。
優しい気持ちになる映画でした。